レガシースタイル(水道水直飲み)

は?飲料水なんて水道水で十分だろ?

と言う方もまだまだ多くいらっしゃいます。当サイトでは、水道水をそのまま飲む事をレガシースタイルと勝手に命名させて頂きます。

そもそも、日本の水道水は普通に飲めます。小学生や中学生の時、水道からガブガブ飲んで美味しかった記憶はありませんか?

水道水が不味くなった訳ではなく、大人になるにつれ我々の舌が肥えてしまったのです。

大人になるまでに天然水や浄水、今では水素水など様々な「水」を味わっているはずですので無意識に水道水と比較して「水道水は不味い」と脳で決めつけているのではないでしょうか?

水道水の安全性について

日本の水道水は安全です。一生、水道水でも問題ないと言われておりますが塩素を生涯に渡って摂取するのは例え微量で身体にはあまり良くない気がします。

いっそのこと、水道水は塩素水?と定めたらどうか

水道水に含まれる塩素。消毒の為に添加されているので仕方が無いかも知れませんが、味わってみると塩素臭がキツく水道管に使われている鉄?のような味もします。

コレばっかりはどうしようもない事実ですので、あえてこう考えたらどうでしょうか?

「鉄分たっぷりの塩素水」

どうです?なんか美味しそうな名前じゃないですか。ペットボトルで売ってたら思わず買っちゃう人がいそうです。しかもこの商品名で買った水道水を飲んでも最後まで飲める気がします。

コスパとかそう言う次元ではない

水道水にコスパと言うワードが適応されるか分かりませんが、値段は当たり前ですが安いです。

そもそも、水道水はライフラインの1つなので公共サービスです。その為、競合他社が存在せず水道局のみです。

日本で水道を契約していない人はいないレベルですので当たり前に使えるのが共通認識かと思います。

そんな水道水ですが、近年では飲めない方が増加しています。(趣向の変化)

逆に考えると水道水が飲める方は最強なのではないでしょうか?今の時代、余分な資金が発生せずに水分を摂取できる存在は中々いません。

レガシースタイルを極めれば、公園の水飲み場や公共トイレの水だって正直な話飲めるので水道を契約しない事だって可能な訳です。

水道水でも飲めない水がある

レガシースタイルの方に知って欲しいのですが水道でも飲んではいけない水道水があるのはご存知でしょうか?

一般家庭に流れる水道水は当然、飲料水なので飲んでも問題ない水です。日本には飲料用の水道とは別に農業用水と工業用水が流れています。

農業用水は田んぼなどに繋がっており、色や蛇口の場所で分かりますが工業用水は工場内の水道に繋がっている場合が多く、間違えて飲む可能性もありますのでレガシースタイルの方は注意しましょう。

工業用水は何で飲めない?

安全管理基準が家庭用水道水と違うので、一次濾過された水が使われる事が多いです。飲料用として流れる生活用水道水は一次濾過された後に二次濾過、三次濾過のように何度も濾過されるのですが、工業用水は一次濾過のみで放出されるので飲料水としての基準を満たしてません。

更に、工業用水の流れる配管や供給設備の種類も耐用年数、交換優先度も違いますので配管が錆びていたり、貯水タンク内が汚れている可能性も否定できません。

その為、直ぐにどうにかなると言う訳ではありませんが間違いなく身体に悪い影響を及ぼすので飲む事は避けましょう。