業界唯一の天然水を使った蒸留水が飲めるサニクリーンサーバー

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当サイトは、「最初は簡潔に〜徐々に詳しく」と言った流れで記事を構成していますので手早く知りたい方は冒頭だけでも大体わかります。

とりあずこれだけ読めばわかるサニクリーン蒸留飲料水「ディステイオ」の特徴

内容は一般的なウォーターサーバーに解約違約金が無いくらいのサービス内容ですが、一つだけ他社に比べて優れた？目を引くポイントがあります。

蒸留水です。蒸留水自体は特別珍しくは無いのですが、原水に天然水を使用しておりさらに逆浸透膜による濾過処理を経て99.9%以上の不純物を取り除いたRO水を沸騰させた蒸留水のみを使用してボトリングしています。

めちゃくちゃこだわってますが正直なところあまり意味がないと感じます。

なぜなら、逆浸透膜による濾過をした時点で不純物は99.9%取り除かれているのでRO水を使って蒸留水を生成しても成分的にはほぼ同じと言えます。

さらに言うと原水に天然水を使っていますが、不純物を99.9%取り除く逆浸透膜による濾過であれば水道水や井戸水でも生成されるRO水は同じですのでわざわざコストが高い天然水を使うメリットが無いように感じます。

意味がないとは言えここまでこだわりを持って作成していると言うことは分かりますので付加価値としては申し分ないでしょう。

サニクリーンでは蒸留水の他に天然水やアルカリイオン水、RO水にミネラルを人工添付した飲料水も販売しておりお水に関するノウハウは高い会社ですので安全面に関しては安心できます。

サニクリーン「ディステイオ」のウォーターサーバーのスペック

お水は異常なくらいにこだわりがありますがウォーターサーバー自体は安価な一般的なモデルで特に変わった所はありません。
元々、法人向けのサービスですのでデザインに関しては力を入れていないかも知れません。

この一般的なウォーターサーバーの強みとしては、冷水タンクが3.4Lと大型で冷水を気兼ねなく使うことができるのは良いと思います。

大きなタンクが必要な理由はコチラで解説していますので気になった方は確認してみてください。

サニクリーン蒸留飲料水「ディステイオ」の気になる点やネガティブなポイントを紹介

品質に超こだわった蒸留水が飲めるサニクリーン蒸留飲料水「ディステイオ」ですが良いところばかりではなく気になる点やネガティブなポイントも存在します。

契約前に一度目を通す事で契約後のトラブルを未然に防げますので確認してみましょう。

自社スタッフ対応が故の関東エリア限定サービス

サニクリーン自体は大きな会社で従業員数も6000人と大規模な会社ですが、ウォーターサーバーだけで成り立っている訳ではなく他の事業も運営している為にサニクリーン蒸留飲料水「ディステイオ」に膨大な人員を割いている訳ないのと手間のかかる蒸留水のウォーターサーバー自体が実験的なサービスなので全国対応が難しいと予想できます。

関東地方(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城)に設置する場合のみのサービスですので、該当地区以外はデメリットではなく契約すらできません。

逆に該当地区の場合はサービスを受けられるので大きなデメリットはないでしょう。

リターナブルボトルサイズが18.9Lのみで大きくて重い

宅配時はサニクリーンスタッフですのでお願いすればウォーターサーバーの設置場所まで運んで頂けるので良いですが、ボトル交換時は自分で持ち上げて交換する必要があります。約20Kgのボトルを腰より高く持ち上げて交換するので男性でも重いと感じるでしょう。

ボトルサイズが大きいのは交換頻度が減ったり1本当たりの価格が安くなったり良い事ですが、交換時に重いので怪我をする可能性もあり得るのでもう少し軽いボトルサイズが選べたら尚良いでしょう。

550円だがウォーターサーバーのレンタル料金が発生

他社ではこのタイプのウォーターサーバー本体は無料で貸出しているサービスも多く、このウォーターサーバーに550円のレンタル料金を払うのに少し抵抗を感じる。

しかし、実際にはレンタル料金の中に各種メンテナンス料金や配達料金も含まれていると思われるので一概に高いとは言えないがメンテナンス料金として徴収される方が気持ち的に良いと感じる。

[まとめ]サニクリーン蒸留飲料水「ディステイオ」が向いている人

他のサービスよりもお水の品質に重点を置いたこのサービス。リターナブルボトルの重さとエリア限定と言うデメリットを除けば比較的安価で解約手数料も発生しないので非常にリーズナブルで高品質のお水を楽しむことができる。

最後に確認しておきたい要点をまとめましたので契約前にチェックしておきましょう。