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白湯(さゆ)...
健康に良いと聞くけど
本当なの?そもそも白湯って何?
白湯とは、水道水を10分以上煮沸して
50度から60度に冷ました水の事です。
じゃあ常温に冷めたら白湯ではないの?
そうですね。一般的に「湯冷まし」と呼ばれる水になります。
このページで分かる事
今回は、意見が分かれる「白湯」や「湯冷まし」の定義について掘り下げていきます。
- 「白湯(さゆ)」の定義とは
- 「湯冷まし」と「浄水」の違い
- ウォーターサーバーの「お湯」と
「白湯」の違いは何だ? - 白湯の健康効果について
上記の項目について解説と考察をします。
白湯(さゆ)の定義とは?
そもそも白湯の定義とはなんでしょうか?
「10分以上煮沸する事?」
「50度〜60度の温度?」
どちらも正解ですが、「煮沸」するのは水道水で作る場合のみです。
水道水から作る場合は、水に含まれる残留塩素などの不純物を蒸発させる目的があります。
「10分以上の煮沸」で主に残留塩素を飛ばす効果があるという訳です。
つまり、定義としては以下の通りです。
煮沸をするのは水道水から作る時だけなんだね。
「湯冷まし」の定義は?
その名の通り「湯」を冷ました水の事ですが、「湯」にする理由は塩素除去ですので、定義とするなら以下のようになるでしょう。
各家庭で、水道水が一般的だった頃に作られた言葉であるので現代の環境に置き換えると多少意味が無い事もあります。
今では各家庭に浄水器やウォーターサーバーなどの給水設備が備わっている事が多いので、初めから浄水や天然水を使える環境であれば「沸騰させる」といった行為自体が不要です。
ミネラルウォーターに注意!
天然水や浄水は沸騰しなくても良いと記載しましたが、天然水に関してはミネラルなどの成分が含まれており軟水や硬水などの種類があります。
赤ちゃんに対して使用する場合、硬度や成分によって小さな体に負担がかかる可能性があります。
水分に含まれるカリウムとマグネシウムが1Lあたり100mg以上の物は「硬水」と呼ばれ、ミネラルが豊富すぎるので赤ちゃんに対しては使わない方が良いです。
軟水を使うか、浄水や沸騰させた水を使うのが望ましいですね。
蒸留水のような赤ちゃん専用の水を使うのも良いかも
沸騰しても全ての不純物を除去することはできない
水道水から「白湯」や「湯冷まし」を作る場合は、10分以上煮沸する。
しかし、「煮沸」しても全ての不純物を完全に除去する事は不可能です。
水道水から作られた「白湯」や「湯冷まし」は、少量の残留塩素やミネラル、クロロホルムなどの化学物質などが含まれています。
どれだけ煮沸しても除去する事はできないので注意してください。
そのまま飲んでも人体に悪影響を与えるほどでは無いので特に問題はないですが、気になる人は気になるのではないでしょうか?
特に生まれたばかりの赤ちゃんに与える「水」だとしたら、気になる方が多いでしょう。選択肢としては下記のような方法があります。
- ①ペットボトル水を購入する
-
赤ちゃん用品が売られている店(西松屋、アカチャンホンポ等)では、赤ちゃん用の純水が販売されています。
スグに腐るので冷蔵保管で当日中に消費する事を推奨します。
- ②浄水器を利用する
-
簡易浄水器は、100円から浄水器は売っています。
しかし、まともに使える性能があるのは3,000円〜からの浄水器が良いでしょう。ビルドインタイプや添え置きタイプの浄水器は高性能ですが値段が高額なので悩みどころ。
- ③ボトル交換型ウォーターサーバーを使う
-
ボトルを交換して使う一般的なウォーターサーバー。交換の手間と水の購入費がネック。
使ったら使った分だけ維持費もかかるし、手間もかかるので避けた方がいい選択肢。
- ④浄水型ウォーターサーバーを使う
-
現在、浄水型ウォーターサーバーが主流になっています。
浄水と純水で料金に差がありますが、純水タイプであれば
不純物が99.9%含まれない純水を家庭で作ることが出来ます。浄水タイプでは、純水ほど不純物は濾過できませんが概ね60%~80%程度の不純物を除去できるタイプです。
こちらのタイプでも煮沸した水道水よりも品質は高いです。レンタル料金も定額で家計に組み込みやすいのでオススメ。
- ⑤人体に影響はないから煮沸で「沸騰させた水」を作り対応する
-
昔の人はこれが当たり前なので何の問題もない。タイムパフォーマンスは悪いが、時間がある人は1番コスパが良く水道代のみで利用できる。
赤ちゃんに飲ませる水道水は、念の為に10分以上煮沸する事。
水道水でも良いけどめんどくさいね。
よくある質問
-
水道水は安全なのに何故、「白湯」や「湯冷まし」は沸騰させるのか?
-
はい。日本では、水道水の時点で安全です。赤ちゃんにあげる場合、念の為に煮沸して塩素などを少なくして身体に負担がかからないようにする為です。
-
「白湯」や「湯冷まし」を保管したいのですが?
-
やめてください。塩素等の殺菌成分が少ないので雑菌が繁殖しやすい環境です。毎度、作るかウォーターサーバー等を利用するのが良いでしょう。
塩素を飛ばしてるから保管は危険なのね
ぶっちゃけ全部「水」もしくは「お湯」
ここまで色々、説明しましたが正直なところ全部「お湯」です。
もっと言いますと「水」です。温めた水、沸騰させた水、沸騰させてから冷ました水。
水道水に含まれる人体に有害な成分は、基準値が定められており水道局が厳重に管理をしています。
人間が味覚で分かるのは、「塩素」の風味だけです。
「塩素臭だけはダメ」という方は煮沸や濾過をするのが良いでしょう。
全然、気にならない方が面倒なのでそのまま飲んでも特に問題はありません。
白湯の健康効果は本当なのか?
「白湯」は健康に良いと聞きますが、ただの水なのになんで健康効果があるのか。疑問に思った事はありませんか?
ここからは、白湯の健康効果について掘り下げていきます。
えっ!白湯である必要なくね?
白湯だからではなく、温度に健康的な効果がある
温度によって、代謝が上がり健康的な効果があると言う事は「白湯」である必要性がありません。
それこそ「緑茶」でも良いです。カテキン等も含まれているので白湯よりもよっぽど身体に良いでしょう。
ただの水道水より温めた水道水の方が身体に良いと言う話
「健康に気を遣って白湯を飲んでるのよ」って人は...
50度から60度の液体を飲むことによって得られる効果
- 冷え性改善
- ダイエット効果
- デトックス効果
- 美肌効果
などがあるとされています。しかし、「白湯」じゃなくてもいいです。なんなら緑茶でも同様の効果が見込めるので続けやすのではないでしょうか?
ただ、コーヒーは違います。コーヒー自体の成分が強く、カフェインによる覚醒効果やコーヒーによる着色などのデメリットが多く上記の健康効果が得られてもデメリットもあるので白湯かお茶類がいいかも知れません。
水道直結型ウォーターサーバーで解決
結局のところ、温める作業がめんどくさい訳です。そして、水道水を沸騰させたところで塩素以外はほとんど除去できない。
これでも健康にこだわり、有害物質が気になるのであれば水道直結型ウォーターサーバーを導入してRO水を自宅で生成できる環境を手に入れたら幸せになれるでしょう。
「みずらぼ」イチオシの機種はコレだ!ウォーターサーバーランキング
当サイト「みずらぼ」が激推しする本当に使える
ウォーターサーバーのランキングです。
当サイトの基準でランク付けしておりますので
他サイト等では、異なる可能性がありますが
ウォーターサーバー選びの参考にしてください。
■当サイトのランク付けの基準■
- 基本的には、メリットの多い浄水型の方が高評価
- RO水が生成できる事
- なるべく安い
- デザイン性よりかは、使い勝手を重視
- 冷水タンクの容量を評価(温度を維持できる能力)
- 追加料金や不要な安心サービス等は低評価
- ノルマや定期注文、スキップ料金などは論外
- 解約違約金は利用年数を鑑みて評価
つまり、スペック重視で最強のウォーターサーバーをランキングにしています。
第1位 楽水 「Purest ピュレスト」
冷水タンク3L、タンク内加熱殺菌、リヒート機能、取水口LED等の機能満載。
コスパ | 最強 |
性能 | 最強 |
料金システム | やや複雑 |
汎用性が高く、ROカートリッジも取付ける事ができるので品質重視な方にもオススメできるサーバー。
給水型タイプで契約すると水道直結型とのハイブリッド仕様のPurestをレンタルできる。
業界唯一の取り付け工事が自分でできる!自分で取付ける場合、初期費用が割引されるシステム。
長期的にレンタルする場合は、6年目以降から880円の割引有り!さらに、ウォーターサーバー本体を購入する事もできるのでライフスタイルに合った選択ができる。
5000円以下でRO水が飲める水道直結型はこれ一択だと思います。
デメリットとしては、契約年数に応じて解約違約金が割高になる可能性がある!
床置き | 卓上 | |
---|---|---|
レンタル料 | ナノ:3,630円(税込) RO:4,730円(税込) | ナノ:3,630円(税込) RO:4,730円(税込) |
契約期間 | 3年 | 3年 |
初期費用 | 13,200円(税込) | 13,200円(税込) |
解約違約金 | 下記参照 | 下記参照 |
交換費用 | 無料 | 無料 |
期間 | 契約解除料 |
---|---|
3年未満 | 残り契約月数×レンタル料金の40% |
3年以上 | 無料 |
床置き(ロング) | 卓上(ショート) | |
---|---|---|
タンク容量 | 冷水3.0L温水1.6L | 冷水3.0L温水1.6L |
水温 | 冷水:5/8/12℃ 温水:90/95℃ | 冷水:5/8/12℃ 温水:90/95℃ |
水の種類 | 水道水 | 水道水 |
フィルター | 逆浸透膜or ナノ | 逆浸透膜or ナノ |
殺菌性能 | タンク内加熱 | タンク内加熱 |
消費電力 | 冷水:85W 温水:350W | 冷水:85W 温水:350W |
第2位 ウォータースタンド「ステラ」
コスパ | 高い |
性能 | 最強 |
料金システム | シンプル |
値段は高いがぶっちゃけ現時点での最強機種、水道直結型でRO水が飲めて衛生面もバッチリ!冷水タンク容量が2.3Lと少し頼りないが、「冷水プラス機能」で温度が下がりにくいシステムを採用。その為、ファミリーでも気軽に使える性能に仕上がっている。
注目したいのが、本体に電解水生成ユニットを搭載しており浄水の一部から電解水を生成して本体内を循環除菌できる機能が備わっているが故に料金が高いが、満足できる性能だろう。
レンタル料 | ¥6,050円(税込) |
その他費用 | 水道代 |
初期費用 | ¥9,900円(税込) |
解約違約金 | ¥6,600円(税込) |
交換費用 | ¥6,600円(税込) |
タンク容量 | 冷水2.3L温水1.0L常温2.5L |
水温 | 冷水:5~8℃ 温水:85〜93℃ |
水の種類 | 水道水→RO水 |
フィルター | 逆浸透膜、 |
殺菌性能 | 電解水除菌 |
消費電力 | 冷水:90W 温水:300W |
第3位 ウォータースタンド「ROスタンド」
コスパ | 高い |
性能 | 良い |
料金システム | シンプル |
冷水を沢山飲む家庭なら絶対にコレ!冷水タンクが7Lと業界最大!温水タンクも3.6Lと超大容量なのでペヤングのギガマックスも余裕。他の特徴として加圧ポンプ搭載なので抽出スピードが早いのでチョロチョロ出るウォーターサーバーとはおさらばできる。
レンタル料 | ¥8,250円(税込) |
その他費用 | 水道代 |
初期費用 | ¥9,900円(税込) |
解約違約金 | ¥6,600円(税込) |
交換費用 | ¥6,600円(税込) |
タンク容量 | 冷水7.0L温水3.6L |
水温 | 冷水:5~8℃ 温水:85〜93℃ |
水の種類 | 水道水→RO水 |
フィルター | 逆浸透膜、 |
殺菌性能 | 無し |
消費電力 | 冷水:180W 温水:500W ポンプ:62.7W |