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メリット | 注意事項 | デメリット |
当サイトは、「最初は簡潔に〜徐々に詳しく」と言った流れで記事を構成していますので手早く知りたい方は冒頭だけでも大体わかります。
ワンウェイウォーターの「Smart」はボトル交換型ですがRO水のお水であれば業界最安値の価格帯で楽しめます。ざっくりとした特徴は下記の項目にまとめてます。
本体 | SMART(5色) |
サーバーレンタル料金 | 無料 |
初期費用 | 無料 |
お水の料金 | 18.9L:2,052円(税込) |
注文ノルマ | 1ヶ月未注文:880円(税込) |
解約違約 | 2年未満の解約:9,900円(税込) |
配送料&メンテナンス料金 | 無料 |
支払い方法 | クレジットカード、代金引換 |
ワンウェイウォーターは名前の通りワンウェイ(使い捨て)ボトル交換型のウォーターサーバーを2種類展開しています。
特徴としては、基本のRO水ボトルの他に3種類の天然水を選んで注文できるシステムになっています。勿論、RO水よりも高い値段設定になっていますが、3銘柄ともRO水とは違う味わいになっているので自分の好みに合った銘柄を見つける楽しみ方も特徴です。
現在は、ウォーターサーバー本体が2機種から選択する事ができます。お洒落な外観とカラーリングを選ぶ事ができるのでSNSなどにアップする方にもおすすめなウォーターサーバーです。
ワンウェイウォーター「Smart」の詳細スペックを確認
ワンウェイウォーターのウォーターサーバー本体は2機種ありますが、どちらもレンタル料金やお水の配送料などが無料に設定されています。注意点としては「SMARTプラス」に限っては初期費用(1,100円(税込))が発生し支払い方法がクレジットカードのみになっている点に気をつけましょう。ウォーターのボトル交換型ウォーターサーバー「Smartプラス」の大きな特徴は足元にボトルバスケットを搭載!なので持ち上げなくてもボトル交換ができます。
見た目はダサく目立った機能もない「SMART」
SMART | 全5色 |
レンタル料 | 無料 |
タンク容量 | 冷水タンク:1.6L 温水タンク:1.25L |
水温 | 冷水:6℃〜10℃ 温水:80℃〜90℃ |
水の種類 | RO水 or 天然水 |
殺菌性能 | 無し |
その他機能 | チャイルドロック 足元ボトル エコモード |
消費電力 | 冷水:85W 温水:350W |
目立った機能も無いしタンク容量も少なく、そしてデザインも絶妙にダサい。強いて言うなら、足元でボトルを交換できるくらいのウォーターサーバー。当然、レンタル料金は無料です。
料金は無料ですが、わざわざこの機種を選ぶ為にワンウェイウォーターと契約するのはお勧めしません。現行機種「SMARTプラス」の旧世代版でしょう。
ワンウェイウォーターの気になる点やネガティブポイント
正直、ノルマ有り&解約金有りでデザインも含めウォーターサーバーのスペックは微妙。他にも優秀なウォーターサーバーは腐るほどありますが特に目立つネガティブポイントを紹介します。
せっかく4種類のお水を使えるのに洗浄機能がない問題
優秀なウォーターサーバーは本体に殺菌機能が搭載されておりメンテナンスフリーを宣言していますがワンウェイウォーターは効果的な殺菌方法が無いにも関わらずメンテナンス不要と掲げています。
ウォーターサーバー内部は、基本的に空気に触れないので殺菌機能が無くても一定以上の衛生環境が保てる構造になっています。
それをわかった上で各社、高性能機種にはUVライトや温水循環などの殺菌性能を搭載しています。念には念を入れていて安心感をアピールしている訳です。
ワンウェイウォーターでは、4種類のお水を注文する事ができる珍しい料金システムです。当然ながら、4種類のお水は成分もバラバラです。不純物が最も少ないRO水だけなら問題無いのですが、天然水によって成分が違いますのでそれらがウォーターサーバーに蓄積する事が問題です。
例えば、天然水をセットした状態で飲み切るとしましょう。
次のボトルはRO水を注文しました。RO水をセットした時点で天然水が入ったタンク内にRO水が流れ込む事になります。この時点で、取水できるお水はRO水ではなく天然水のRO水割りになってしまいます。
では、違う水をセットする為にタンク内を空にしたとしてもデメリットしかありません。
・タンク内に空気が入る
・冷水タンクと温水タンクを飲み切る必要がある
・補充した後、規定温度になるまで時間がかかる
・空にしても少量のお水は残っている
この様に、不純物の無いRO水が少しでも天然水と混ざるとRO水では無くなってしまいます。
勿論、不純物とは言っても無害な飲める成分ですが混ざった時点で品質はあまり良いとは言えなくなります。
この問題を防ぐ為に、最初に選んだお水以外使えなくなってしまったら選べる必要性は薄いと感じます。
物理レバーしかないので水が出るまでコップ等を押さえつける必要がある
2機種ともコンセプトは同じ、取水方法も同じ、なんなら見た目もあまり変わらない。物理レバータイプは取水方法が一眼で分かり気軽に取水できるメリットがある反面、貯まるまで押し続ける必要があります。
小さなコップであれば良いのですが、タンブラーや手鍋に注ぐ場合はレバーを押し保持していないと取水できません。
この問題も各社、分かりきった事なので違う取水方法のウォーターサーバーを複数展開しています。そうする事でユーザーに合った環境を選択できるようになるからです。つまり、全く同じ性能のウォーターサーバーが2種類展開していても選択肢はないようなものです。