※当サイト(みずらぼ)の一部コンテンツには、プロモーション等を含む可能性があります。
メリット | 注意事項 | デメリット |
当サイトは、「最初は簡潔に〜徐々に詳しく」と言った流れで記事を構成していますので手早く知りたい方は冒頭だけでも大体わかります。
ウォータースタンドは、水道水を使って飲めるウォーターサーバーを専門に取り扱っています。水道直結型ウォーターサーバーの種類は業界No1※1で水道水を使ったウォーターサーバーを探しているなら候補に入れるべきです。
さらに注目すべきポイントは、水道直結型でありながらRO水を自宅で生成できるウォーターサーバーも利用する事ができます。
ウォータースタンドで展開中の機種である「ガーディアン」の良い所、悪い所やウォーターサーバー本体の詳細なスペックや利用料金も含めて調査してみましょう。
ウォータースタンドの基本情報
料金システムは利用するウォーターサーバーのレンタル料だけ払う定額制です。特にややこしい料金プランなどは無く、追加のお水も必要ないのでレンタル料金のみですので家計にも組み込みやすいのでおすすめです。
基本情報 | ウォータースタンド |
---|---|
サーバーレンタル料金 | 機種による |
お水の料金 | 水道水なので不要 |
注文ノルマ | 無 |
初期費用 | 税込9,900円(税込) |
解約違約金 | 有り(1年未満解約で6,600円) |
ちなみに、ウォータースタンドで現在展開中のウォーターサーバーなんと12種類!その内、11種類は水道直結型ウォーターサーバーでデザインもオシャレです。つまり、浄水型ウォーターサーバー専門店です。
サーバー本体によって機能や浄水能力などの本体性能で値段が変わってきますので紹介ページをじっくりと読む必要がありそうです。
残る1種類は給水型ウォーターサーバーです。以前は水道直結型のみでしたが、最近登場したようで値段設定が月々3,300円(税込)と給水型ウォーターサーバー最安ライン。
ウォータースタンドで展開中の機種は下記の通りです。サーバー名から個別ページにリンクしてあります。
名前 | 月額 | フィルター | 特徴 |
---|---|---|---|
ROスタンド | 8,250円 | RO | 冷水タンク7L |
ROスタンドC | 7,700円 | RO | 冷水専用 |
ステラ | 6,050円 | RO | 電解水除菌 |
S3 | 5,280円 | RO | 冷水プラス |
ネオス2 | 3,300円 | RO | RO浄水器 |
アイコン | 4,400円 | ナノ | ペルチェ式 |
ガーディアン | 4,400円 | ナノ | 完全タンクレス |
ネオ | 3,850円 | ナノ | 冷温水2.5L |
トリニティ | 3,850円 | ナノ | 冷水特化3.5L |
ナノスタンド | 3,300円 | ナノ | 大型ナノ浄水器 |
メイト | 2,200円 | ナノ | ナノ浄水器 |
ピュアライフ | 3,300円 | ナノ | 水道給水型 |
ウォータースタンド「ガーディアン」の詳細スペックを確認
レンタル料 | 月々4,400円(税込) |
タンク容量 | タンクレス仕様 瞬間加熱式&瞬間冷水式 |
水温 | 冷水:5~8℃ 温水:75℃,85℃,93℃ |
水の種類 | 水道水 |
殺菌性能 | 無し |
フィルター | ナノフィルター |
消費電力 | 冷水:70W 温水:1460W※ |
ナノフィルター搭載の水道直結型でタンクレス仕様で瞬間的に加熱と冷却ができるシステムなので消費電力が低いので電気代が1日辺り150円ほどなのでめちゃくちゃ安い!フィルターは小型カートリッジ式のナノトラップフィルターと塩素除去能力が高いイノセンスフィルターの2本を搭載!強いて言うなら殺菌機能が無いので気になるところ。
「ガーディアン」で使われているフィルター
ナノトラップフィルター
COWAY社が販売する浄水型ウォーターサーバーに搭載されている濾過フィルター。
通常タイプのカートリッジより短いので交換サイクルが短い。(6ヶ月)
静電吸着方式の濾過方法であり、ウイルスやバクテリアなどの阻止を行う。粉末活性炭も含まれているので若干の塩素除去能力もある。ウイルスとバクテリアの阻止率は、99.9%との事。現在発見されているウイルスのサイズがナノトラップフィルターの穴より大きいので物理的に阻止できる。
実質、ウイルスとバクテリアなどを阻止する為だけのフィルター。その他不純物の阻止は7割程しか阻止できないので考えれば考えるほど微妙なフィルター。
このフィルター単体では、残留塩素を十分に除去できないので他のフィルターと組み合わせて使用する。
※全ての不純物に対する阻止率は70%以下
※よく見る除去率80%!は、家庭用浄水器の表示に伴う除去率の話であり指定項目に対する個別の除去率。さらに、単体性能では無く他のフィルターと組み合わせて浄水器として使用した場合の除去率なので鵜呑みにしない様に注意が必要。
濾材:ナノアルミナ繊維、粉末活性炭
イノセンスフィルター
COWAY社が販売する浄水型ウォーターサーバーに搭載されている濾過フィルター。
活性炭、不織布をを使用しており、ニオイや鉛を除去するとあるが、塩素も除去できる。通常のイノセンスフィルターと仕様が異なりサイズも小さい。
COWAY社のウォーターサーバーでは、基本的に最終処理に使われるので目詰まりも少なく交換頻度は6ヶ月と短い
濾材:活性炭、不織布
3段階の温水温度選択が瞬時に可能
タンクレス仕様のメリットとして1番に考えられるのは、温度の切り替えが瞬時に可能になる点です。
タンク有りのウォーターサーバーでも温度調節機能を持った機種は沢山ありますが、タンク内の温度が設定した温度まで上がるか下がるかを待つ必要があります。その為、目的の温度に達するまで時間がかかるのが課題でした。
タンクレス仕様であれば、瞬間的に加熱や冷却ができるのでスグに指定した温度の水が抽出できるのが大きなメリットです。
消費電力が低い
消費電力に関しても瞬間加熱式の方が優れています。タンク有りのウォーターサーバーの場合、常に電力を使っていますので消費電力は高めになります。
仮に、温水消費電力が300Wだとしたら1日辺り単純に計算して7.2kwhも使う事になります。瞬間加熱式であれば1460Wですが、1日に合計1時間抽出しても1.4kwhとなる計算ですので消費電力は間違いなくタンクレス仕様が低いでしょう。
※電力計算はかなりザックリとした計算ですのでイメージとしてお考え下さい。実際にはタンク内の水温や再加熱時間、使用した水の量や水道水の温度等によって変動します。
取水口が動く!
ガーディアンは取水口が可動式になっており、高さを変更できるのが地味に良いと思うポイント。その為、水跳ねが軽減されるのでお掃除が楽になるくらいのメリットはあります。
大量に使うと冷却や加熱が追いつかない可能性がある
瞬間的に加熱、冷却を行うシステムの都合で抽出量が多いと指定温度に満たない水が抽出される事があります。
温度抽出まで時間がかかる
瞬間的に加熱する為、ヒーターの加熱まで時間がかかります。300ml(コップ1杯強)の熱湯を抽出するのに、大体12秒の待機時間が発生します。
水道水の水温が25℃の時の待機時間ですので、真冬など水道水の温度が10℃以外の場合は更に熱湯抽出の為の待機時間は増加します。
他社にはない魅力!ウォータースタンドの3つの強み
水道水を使う事ができるウォーターサーバーの種類が豊富
水道直結型サーバーが11種類と水道水給水型サーバーが1機種と水道水を使用できるウォーターサーバーが合計10種類と業界最多。機種毎の値段は勿論の事ですが特徴やデザイン、機能性も全く違いますので自分に合った機種がきっと見つかるはずです。
業界の中でも解約違約金がかなり安い
初期費用が発生するので一概に安いとは言えませんが、水道直結型の場合は水栓を追加で取り付けたりする工程が発生しますので人件費と工賃で初期費用が9,900円は妥当かと思います。
解約時の料金ですがウォータースタンドでは解約違約金ではなく、撤去費用の名目で請求されます。ウォータースタンドのウォーターサーバーは、ほとんどが水道直結型ですので回収の際は水栓を戻したりウォーターサーバーを運び出さなければならないのですが、撤去費用が6,600円というのはちょっと安いですよね。
解約時の料金がとても良心的で逆に安すぎるくらいです。
1年以上使用していれば、機種変更が無料で行える
迷うほど複数の機種を展開しているウォータースタンドですので契約してから「あの機種にしておけばよかった〜」などの後悔が少なからずあると思います。しかし、1年以上使用する事で機種変更が無料で行えるので契約中の機種に不満がある場合は機種変更と言う手段が選択肢に入りますのでとてもありがたい。
1年毎に機種変更もできるかと思いますが、無料で何度も取り外し取り付け作業に来てもらうのも悪い気がします...
ウォータースタンドの残念な点や気になる事、ネガティブポイントやデメリット
良い事づくしのウォータースタンドですが、当然ながら悪いところもあります。契約する前にネガティブなポイントを確認しておけば契約後に「思っていたのと違う!」「そんな事聞いていない!」などの後悔を少なくできるかもしれませんので確認していきましょう。
本体設置時に水栓追加と給水チューブ、排水チューブの工事が必要
水道直結型機種のみですが、ウォーターサーバー本体と蛇口を繋ぐ必要性があります。ウォーターサーバーの特性上、キッチンに置く方が多いと思いますので設置するスペースを確認しておきましょう。
排水チューブは逆浸透膜で阻止された不純物やメンテナンスに使用した汚水を流すチューブですので一部機種で取り付けが必要になりますのでその場合は、シンクに垂れ流しになりますのでチューブを固定する場所などを予め決めておくと良いかもしれません(食洗機の排水ホースとまとめるなど)
水源から遠い場所に設置したい場合は、距離によっては設置できない可能性もありますので契約時にはよく確認してください。
設置工事に関しては、料金が設定されていますのでスタッフが設置してくれますので安心です。特に難しい作業ではないので「自分でやるから設置料金を無料にしてくれ」など思うところがあるかもしれませんが、万が一失敗して壊してしまった場合のトラブルなどを鑑みて不可能かと思いますので大人しくスタッフに任せましょう。
ウォーターサーバー設置時にはどうしても、立ち会いが必須になってしまう。
設置工事が必須の上、お部屋の中での作業ですので工事に必ず立ち会いが必要になってしまいます。このご時世ですので知らない人を家の中に入れたくないと思う方がいらっしゃいます。
女性一人の場合はとても不安かと思いますので、立ち会い日は友達を呼んだり、家族がいる日付にする事で対策できるかと思います。
と言うか設置するスタッフもウォータースタンドの社員ですので普通に考えれば安心できます。
どうしても立ち会いが不可能なのであれば宅配で受け取れるウォーターサーバーがありますのでそちらも検討してみては?