水道給水型 浄水タイプ

アクアクララ「ハピットアクアネオ」給水型

※当サイト(みずらぼ)の一部コンテンツには、プロモーション等を含む可能性があります。

メリット注意事項デメリット
当サイトでは上記の様な表現を使っています。
編集者

当サイトは、「最初は簡潔に〜徐々に詳しく」と言った流れで記事を構成していますので手早く知りたい方は冒頭だけでも大体わかります。

とりあえずココだけ読めば分かる

水道給水型のウォーターサーバーで水道水を本体に注ぐだけである程度、濾過された美味しいお水が飲める!COWAY社の「CHP-4600N」と言う給水型のウォーターサーバー。日本では最初に展開したのは、ウォータースタンド。ピュアライフという名前で販売されています。

ココ重要!

解約違約金の観点から5年以上使う見込みがあれば「アクアクララ」、「しずくりあ」で契約で良いでしょう。しかし、4年以内に解約する可能性が少しでもあるのであれば「ウォータースタンド」で初期費用を払って契約しても結果的に安上がりになる。ウォータースタンド」であれば1年契約なので違約金もかから解約できるし機種変更が無料で行えるのでオススメしたい。

2人暮らしまで
オススメです。

正直、
4人家族だと

性能不足かも...

  • 料金はコミコミ3,300円(税込)
  • 冷水タンク2L、温水タンク1.5L
  • コック及びタンクはUV LEDで殺菌

アクアクララ」「しずくりあ」で契約する場合は5年未満の解約で最大33,000円の解約違約金が発生するので注意しましょう。

この給水型ウォーターサーバーは他社でも展開されており「ウォータースタンド」、「しずくりあ」などから同一機種が展開されている。レンタル料金などは全く同じだが、初期費用、解約違約金などの料金システムが違うで自分に1番合ったサービスと契約できるようにチェックしよう。

ウォータースタンドは製造元(COWAY社)の販売代理店。
他社との違いは初期費用が発生する代わりに解約金が安く、一年使えば解約金は発生しない料金システム。

初期費用:9,900円(税込)
1年未満で解約:6,600円(税込)

カラーリングはホワイト、ブラックに加えてグレーの3種類から選択できる。3種類から選択できるのはウォータースタンドとアクアクララのみ。

公式サイトをチェック

同じ機種が他でもレンタルできるみたいだけど?

この水道給水型のウォーターサーバーCOWAY社の「CHP-4600N」は韓国のCOWAY社が製造しており、日本の会社が購入して、月額製のレンタルサービスを行っている状態です。

一応、日本での代理店は「ウォータースタンド」ですが他の会社からもレンタルできます。

CHP-4600Nの販売名会社名
ピュアライフウォータースタンド
ハピットアクアネオアクアクララ
Pitto-ピットしずくりあ
クリアウォーターワン

COWAY社の「CHP-4600N」は、同機種が他社でも販売しているので迷い所ですが料金システムが違います。4年以内の解約をする可能性があれば初期費用を払ってもお得なのでウォータースタンドを選びましょう。

結局、どこが1番お得なの?

5年以上使用する予定
であれば
アクアクララ」もしくは「しずくりあ」で大丈夫そうです。

1年くらいしか使わない予定
飽き性の方&新しい物好きな人

「ウォータースタンド」で契約するのがBEST

3年くらいは使うけど、5年は微妙だな〜
それなら「ウォーターワン」で良いと思います。

ウォーターサーバー本体にロゴ入りモデルも

全てのサービスではないですが、「ウォータースタンド」と「ウォーターワン」でレンタルできるモデルにはサービス名が入ったロゴ入りモデルをレンタルできます。

ただ、それだけです...

アクアクララ「ハピットアクアネオ」給水型のサーバースペック

BD07EE84-60EC-4426-A747-5318D6D35054
7CF0B9CC-8BB3-48B4-9074-8187D2D74FD2
290F634C-FF3D-42D3-876B-5094992A57FC
E7252745-03B1-43A7-836B-73D1F73536E8
00F90CB2-371A-4596-B09E-13BBB11237B4
09C846D6-8612-4FD8-A01B-6FFD52AFAC4D
C02DB26F-8EEB-4963-B1F3-E01C4DF1AEB1
538FA5AF-6530-4EC1-85D4-F1BAB5A660E2
55EF07F0-40BD-4306-92E4-F86AEA52BBB2
902A41CB-218B-4396-90E8-79D45D3DBF78
previous arrow
next arrow

※ウォータースタンドの画像を記載しています。

レンタル料月々3,300円(税込)
タンク容量冷水タンク:2.0L
常温タンク:1.0L
温水タンク:1.5L
原水タンク:大体4Lくらい
水温冷水:4~8℃
温水:92℃
水の種類水道水
殺菌性能UVLED(2ヶ所)
フィルターショートカートリッジ2個
消費電力冷水:70W
温水:350W
ポンプ:50W

水道給水型サーバー「ハピットアクアネオ」の魅力

水道水を入れるだけで、手軽に美味しい水が飲めるウォーターサーバーです。

料金は定額で3,300円(税込)で家計に組み込みやすく、面倒な工事や立ち会いも不要。

1番のメリットは追加のボトルも購入することなく水道水さえあれば無限に美味しい水を飲むことができる素晴らしいウォーターサーバーです。

この機種の特徴、良い所やメリットは?

角張ったデザインが目を引くめちゃくちゃお洒落な水道給水型ウォーターサーバーです。

タッチパネル式で各タンク容量も確保出来ており、殺菌性能も申し分無い「ピュアライフ」ですが他にどんな特徴があるか見ていきましょう。

平面が多く使われた工業的なデザイン

他のウォーターサーバーと比べると比較的フラットなデザインに仕上がっており角張った感じが未来的な雰囲気を醸し出します。タッチパネル採用で飛び出しも無く、角のみ曲面と安全性にもコダワリが…

2ヶ所のUVライトで殺菌性能良し

水道給水型のウォーターサーバーでは、一般的に冷水タンク内に殺菌灯が搭載された機種が多いですがCOWAY社の「CHP-4600N」では、タンク内と取水口を殺菌灯を使って殺菌する事が出来るので衛生的にバッチリ。

「ナノトラップフィルター」でウイルス系はゼロになっているはずなのでタンク内は、ほぼ無意味ですが取水口付近にUVLEDはとても安心できます。

COWAY社の「CHP-4600N」の残念なポイント

そもそも、現在の主流は水道直結型ウォーターサーバーであるので給水型の時点でデメリットを背負っています。給水型のデメリットとCOWAY社の「CHP-4600N」の残念なポイントを探ります。

①原水が空気に触れる

給水型なので仕方がないかもしれませんが、「空気に触れる」と言う大きなデメリットを抱えてしまいます。

水道水には塩素がたっぷり含まれており、しばらく放置しても腐りません。

COWAY社の「CHP-4600N」等の給水型ウォーターサーバーでは原水タンク内に「塩素ガス」を発生させて雑菌の繁殖を抑える二次効果があります。

すごい機能ではなく、水道水が蒸発した際に塩素も蒸発しますのでそれを閉じ込めているだけですが…

原水タンクを開けて匂いを嗅ぐと、プールのニオイがします。

それでも空気に触れているのでいつかは腐ります。特に真夏の部屋は40度以上になる事も多いので、原水タンク内の温度が1番腐りやすい温度になります。

さらにタンク内は塩素ガスが充満しているとは言え、高湿度状態になっています。

ここまで雑菌の繁殖条件が揃っていますので、繁殖しないわけがありません。

実際、原水タンク内に雑菌が繁殖しても問題はない

COWAY社の「CHP-4600N」には「ナノトラップフィルター」が装備されており全てのウイルス(雑菌、微生物)を吸着することができる。

万が一、原水タンク内がウイルスで満たされても濾過されたお水には一切含まれていない。

フィルターで濾過されるので飲む分には問題ありません。
(気分的にとても嫌ですが...)

②家族で使用するのであれば性能不足

給水型は原水タンクに水道水を入れるだけで使用できる大きなメリットがある一方で、「水道水の補充」と言う最大のデメリットを持ち合わせています。

原水タンク容量が4リットルほどなので、当たり前ですが4リットル毎に水を入れる必要があります。

加湿器の水を入れるのがめんどくさくて放置する人や部屋が汚い人などズボラな性格な人は100%向いていません。

最初は補充するでしょうが、数ヶ月後には「補充する」作業が億劫に感じるはずです。

原水タンクが使い勝手を分けるポイント

ウォーターサーバーはタンク容量が重要と当サイトでは記載していますが、給水型の場合は最も重要です。

給水型はその名の通り、水道水を給水して使います。給水タンク容量が大きければ大きい程、沢山の原水を貯める事ができます。

原水タンクが少ないと、スグに水切れが発生して「お水」を飲む前に補充してから飲む事になります。

さらに問題なのは、原水が途切れる事によって空気が入り込むことになりますので衛生的に良くありません。

水の補充が段々とめんどくさくなる

最初は「水の補充は簡単」、「補充するくらい誰でもできる」等と思っているでしょう。それが次第に「あーもう水が無い」、「補充する時間がない」などめんどくさくなってくる時がやってくるでしょう。

最終的に「こんな事なら水道直結型にしておけば良かった」と後悔する可能性が間違いなくやってくるでしょう。

フィルターが小さい

給水型だからか分かりませんが、ショートカートリッジが使われています。総濾過量が少なく、交換サイクルが短い特徴があります。

※当サイトでは大型のフィルター推奨していますので懸念ポイントにしています。

フィルターは無料で届くので直接的な金銭コストは発生しませんが、交換作業がめんどくさいと言うのはあります。

「CHP-4600N」で使われているフィルター

カートリッジサイズはCOWAY社、標準サイズより小さい小型のカートリッジが2本登載されている。

ナノトラップフィルター(小)

COWAY社が販売する浄水型ウォーターサーバーに搭載されている濾過フィルター。

通常タイプのカートリッジより短いので交換サイクルが短い。(6ヶ月)

静電吸着方式の濾過方法であり、ウイルスやバクテリアなどの阻止を行う。粉末活性炭も含まれているので若干の塩素除去能力もある。ウイルスとバクテリアの阻止率は、99.9%との事。現在発見されているウイルスのサイズがナノトラップフィルターの穴より大きいので物理的に阻止できる。

実質、ウイルスとバクテリアなどを阻止する為だけのフィルター。その他不純物の阻止は7割程しか阻止できないので考えれば考えるほど微妙なフィルター。

このフィルター単体では、残留塩素を十分に除去できないので他のフィルターと組み合わせて使用する。

※全ての不純物に対する阻止率は70%以下

※よく見る除去率80%!は、家庭用浄水器の表示に伴う除去率の話であり指定項目に対する個別の除去率。さらに、単体性能では無く他のフィルターと組み合わせて浄水器として使用した場合の除去率なので鵜呑みにしない様に注意が必要。

濾材:ナノアルミナ繊維、粉末活性炭

イノセンスフィルター(LR)

COWAY社が販売する浄水型ウォーターサーバーに搭載されている濾過フィルター。

活性炭、不織布をを使用しており、ニオイや鉛を除去するとあるが、塩素も除去できる。通常のイノセンスフィルターと仕様が異なりサイズも小さい。

COWAY社のウォーターサーバーでは、基本的に最終処理に使われるので目詰まりも少なく交換頻度は6ヶ月と短い

濾材:活性炭、不織布

こんな人なら検討しても良いかも

水道直結型では無く、給水型の高スペックを求めている。

  • 1人暮らしや2人暮らし
  • デザイン性もこだわりがある
  • ダブルUVの殺菌性能が魅力的に感じる

COWAY社の給水型ウォーターサーバー「CHP-4600N」と言うウォーターサーバーです。他社でも展開されており、レンタル料金は同じですが解約違約金等の料金システムが異なる場合があるのでこの機種を契約しようとする場合は注意が必要です。

解約違約金の観点から5年以上使う見込みがあれば「アクアクララ」、「しずくりあ」で契約で良いでしょう。しかし、4年以内に解約する可能性が少しでもあるのであれば「ウォータースタンド」で初期費用を払って契約しても結果的に安上がりになる。「ウォータースタンド」であれば一年経過後に機種変更が無料で行えるのでオススメしたい。

「ウォーターワン」に関しては現状メリットがないデス。

COWAY社「CHP-4600N」レンタル料:3,300円(税込)は全て同じ
しずくりあ「Pittoーピットー」給水型初期費用無し
3年未満:33,000円(税込)
4年未満:22,000円(税込)
5年未満:11,000円(税込)
ウォータースタンド「ピュアライフ」|給水型初期費用:9,900円(税込)
1年未満で解約:6,600円(税込)
アクアクララ「ハピットアクアネオ」給水型初期費用無し
3年未満:33,000円(税込)
4年未満:22,000円(税込)
5年未満:11,000円(税込)
ウォーターワン「クリア」給水型初期費用:3,300円(税込)
3年未満:35,750円(税込)

公式サイトで見る

  • この記事を書いた人

kaz

愛用機種「ハミングウォーターの給水型」水入れるの面倒です。 人によってライフスタイルが違う為、1番都合が良い飲料水を見つけて欲しい! そんな気持ちからこのサイトを立ち上げました。 このサイトを作る過程で他のウォーターサーバーに乗り換えようか検討中。

-水道給水型, 浄水タイプ
-, , , , ,