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猫の飲み水は何がいい?水道水・浄水・器の配置と尿の変化
猫の飲み水は、水のブランドだけを替える前に、いつでも飲める場所に清潔な器があるかを確認しましょう。猫はフードからも水分をとります。ドライフードとウェットフードで器から飲む量が違うことがあるため、器の減りだけで必要量を決められません。

器と置き場所を先に見直す
Cornell大学獣医学部の猫の水分補給案内は、新鮮な水を届きやすい場所に置き、複数飼育ではほかの猫に邪魔されないようにすることを勧めています。循環式の給水器を好む猫もいますが、好みには個体差があります。高価な給水器を買う前に、器を洗う、置き場所を増やす、普段の飲み方を観察することから始められます。
環境省の飼い主向けガイドも、ドライフードを与える場合は新鮮な水をそばに置き、猫には複数箇所の水を勧めています。水皿や給水器は毎日の清掃と水の交換を続けてください。
水道水・浄水器・ボトル水はどう選ぶ?
家庭の水道水を使うなら、人の飲用に適した水か確認します。井戸水や自治体の飲用制限がある水は別途水質を確認してください。浄水器の水も、フィルターの交換や開封後の衛生が前提です。環境省は、人用ミネラルウォーターにはマグネシウムなどが多いものもあるため、犬猫に与える際は注意を促しています。「猫には必ずRO水」「水道水は一律に危険」といった断定はできません。ペットの飲み水全体にも比較の入口をまとめています。
飲水と尿の変化は獣医師に相談
水の飲み方が急に変わった、トイレが増えた、尿が出にくそう、食欲が落ちた場合は、病気が関わることもあります。特に尿が出ない・苦しそうな状態は早急な受診が必要です。Cornell大学獣医学部は腎臓病の猫で水分管理が重要だと説明していますが、療法食や補液は獣医師と決めるものです。飲ませる水の種類だけで治療を置き換えないでください。
資料確認:2026年9月23日。健康な猫向けの一般情報です。持病や処方食がある場合は担当獣医師の指示を優先してください。