湯冷ましの作り方・使い方 ― 水道水を沸かして冷ますだけ

湯冷ましとは

水道水を一度しっかり沸騰させ、そのまま冷ましたものです。 沸騰によって残留塩素やトリハロメタンが抜け、菌も死にます。 特別な水を買う必要はありません。水道水で作ります。

作り方

  1. やかん・鍋に水道水を入れ、沸騰してから10〜15分そのまま沸かし続ける(トリハロメタンを飛ばすため。電気ケトルは自動で止まるので、湯冷まし目的なら鍋・やかんが確実)。
  2. フタを取り、清潔な容器に移して自然に冷ます。急ぐときは容器ごと氷水・流水で冷やす。
  3. 人肌〜常温になったら使用。

ウォーターサーバーやペットボトルの軟水を使う場合も、調乳では一度沸かす手順は同じです。ただし塩素は元々ないので長時間の煮沸は不要。

保存

調乳での使い方

熱いお湯だけで調乳すると冷ますのに時間がかかります。 70℃以上のお湯で粉を溶かしたあと、湯冷ましを足して適温に近づけると時短になります。

例:できあがり120mLなら、お湯80mLで粉を溶かし、湯冷まし40mLを加えて仕上げ→軽く流水冷却。

※ 湯冷ましを入れすぎて全体がぬるくなると殺菌が不十分になります。粉を溶かす段階は必ず70℃以上をキープしてください。

白湯(さゆ)を飲ませる場合

離乳前の水分補給は基本的に母乳・ミルクで足ります。 入浴後や発熱時などに少量飲ませるなら、湯冷ましを人肌にしたものをスプーンやマグで少量。 糖分・味は不要です。詳しくは 白湯とは

まとめ

湯冷ましは「買うもの」ではなく「作るもの」。 水道水+やかんがあれば十分で、ここにコストをかける必要はありません。 毎回作るのがしんどい時間帯だけ、ウォーターサーバーの温水+冷水で代用する、という考え方です。

参考・出典