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炭酸水・炭酸飲料と水分補給 ― 無糖と加糖を分けて考える

「炭酸飲料は体に悪い」とひとくくりにされがちですが、無糖の炭酸水と加糖の炭酸飲料では話がだいぶ違います。分けて考えます。

無糖の炭酸水

水に二酸化炭素を溶かしただけのもので、糖もカロリーもありません。水分補給という点ではほぼ水と同等に扱えます。「炭酸だと利尿作用で水分が出ていく」という説明を見かけますが、無糖炭酸水の炭酸ぶんでそこまでの影響は出ません。

米国歯科医師会の解説は、一般的な無糖の炭酸水と、糖や酸を加えた飲料を区別しています。香料や果汁などで酸性が強まる製品もあるため、炭酸の有無だけで歯への影響を決めないようにします。

一部のウォーターサーバーには炭酸水を作れる機能を備えたものもあります(機能の要否は ウォーターサーバーで迷ったら を参照)。

加糖の炭酸飲料(コーラ、サイダー、加糖の炭酸ジュースなど)

こちらが注意すべき対象です。

加糖の炭酸飲料は、日常の水分補給の手段ではなく嗜好品です。飲むなら量と頻度を決めて、というのが基本です。

炭酸の強さと、飲み切れる容量で選ぶ

開けたあとに炭酸が抜けるのが気になるなら、大容量の単価だけでなく一度に飲む量を考えます。少しずつ飲む人には小容量が扱いやすい場合があります。水分補給を目的にするなら、強すぎて量を飲みにくくならないかも見ておきましょう。

ラベルで分けて見たい項目

項目確認すること
原材料水と炭酸だけか、香料やほかの成分があるか
糖類・エネルギー無糖と加糖を区別する
カフェインほかの飲み物と重なっていないか
保存方法未開封・開封後の指示

炭酸メーカーを買う前に計算する

本体代、ガスの交換費、水、専用ボトルの交換を含めて考えます。ガス1本で作れる量も、炭酸の強さなどの条件で変わります。カタログの最大量で割った単価だけで、必ずペットボトルより安いとは判断しません。

専用ボトルの使用期限や洗浄方法、水以外を使える機種かを説明書で確認します。炭酸の機能が必要かを先に決めると、サーバーや別の家電を増やすべきか整理できます。

まとめ

左右にスクロールして比較できます →

無糖炭酸水加糖炭酸飲料
糖・カロリーなし多い
水分補給としてほぼ水と同等不向き(嗜好品)
歯への影響添加物や飲み方も確認糖と酸の両方を確認
カフェインなし製品による

日常の水分は水道水やお茶で十分です(水以外の飲み物)。炭酸水を日常的に飲みたいなら無糖のものを選び、加糖の炭酸飲料は嗜好品と割り切るのが無難です。

自宅で作る場合はソーダストリームのガス交換・返却と費用計算を確認すると、購入する炭酸水と同じ条件で比べられます。

参考・出典