ウォーターサーバーの解約金・違約金の仕組み
ウォーターサーバーは「レンタル料無料」「初期費用0円」とうたう機種が多い一方、途中でやめるときにまとまった費用がかかることがあります。契約前に確認しておきたいポイントを整理します。
契約期間の縛り
多くの機種には最低利用期間(契約期間)が設定されています。相場は2〜3年、長いものだと5年です。この期間内に解約すると、解約金(違約金)が発生します。
- 相場:1万〜2万円前後。天然水系や長期プランでは2万〜2.5万円を超えるものもあります。
- プランによって期間と解約金が変わる(3年プランのほうが月額は安いが解約金は高い、など)。
- 期間満了後は解約金なしで解約できるのが一般的。契約は自動更新され、更新後にまた期間が始まる方式もあります。
一部には契約期間の縛りがなく、解約金もかからない機種もあります(クリクラの一部機種など)。短期でやめる可能性があるなら、こうした機種か、そもそも浄水ポットで様子を見るのが無難です。
注文ノルマと休止手数料
ボトル配送型では、「毎月◯本」「2か月で◯本」といった最低注文数(ノルマ)があることが多いです。
- 一定期間注文がないと、休止手数料(1,000〜1,650円程度)がかかる機種があります。
- 旅行や帰省で使わない月があっても、費用が発生することになります。
- 給水型・水道直結型は水道水を使うのでノルマはありませんが、そのぶんレンタル料が固定でかかります。
本体の回収と初期費用の返還
- レンタル機は解約時に本体を返却します。運送業者の引き取り、または自分で梱包して発送。回収手数料がかかる場合があります。
- 設置時に工事をした水道直結型は、撤去時に分岐水栓を戻す作業が必要なことがあります。
- 「初期費用無料」でも、早期解約時にさかのぼって初期費用を請求する規約の機種があります。
本体を分割購入した場合
本体を分割払いで購入するプランでは、解約時に残債の一括精算が必要です。「解約金」とは別に、支払い済みでない本体代が残ります。
確認しておくべきこと
契約前に、少なくとも次を公式サイトや規約で確認しておきます。
- 契約期間は何年か、解約金はいくらか(プランごとに)
- 注文ノルマと、満たさなかったときの手数料
- 解約時の本体回収方法と手数料
- 初期費用・設置費の返還条件
- 自動更新の有無と、更新後の期間・解約金
まとめ
- 契約期間は2〜5年、期間内解約で1万〜2.5万円ほどの解約金が相場。
- ボトル型は注文ノルマがあり、注文しないと休止手数料。
- 解約時は本体返却(手数料がかかることも)、分割購入なら残債精算。
- 縛りなし・解約金なしの機種もある。短期利用ならそちらか浄水ポットを。
契約トラブルに遭ったときは国民生活センターに相談できます。サーバーが本当に必要かは ウォーターサーバーで迷ったら で先に考えてください。