コスモウォーター エコット(ECOTTO)の評判|温水タンクなし・ケトル内蔵の変わり種

コスモウォーター「エコット」を評価。温水タンクを廃し、扉の中に電子ケトルを内蔵した省エネ志向のモデル。お湯をあまり使わない人には合うが、そうでなければ不便。

ブランドコスモウォーター
機種名エコット(ECOTTO)
給水方式ボトル

向いている人

  • 温水を保温し続けないぶん電気代が抑えられる
  • 必要なときだけケトルで沸かすので100℃の熱湯が使える
  • 扉式のチャイルドロックで給水部そのものを触らせない

気になる点

  • お湯がすぐに出ない。使うたびにケトルで沸かして待つ必要がある
  • 冷水タンクは2Lだが、温水タンクがないぶん使い勝手が特殊
  • 初期費用2,200円前後、解約金は3年未満で2万円前後

コスモウォーター「エコット」は、温水タンクを持たないボトル交換型サーバーです。冷蔵庫のような扉を開けると冷水の取水口と電子ケトルが入っており、お湯は使うたびに沸かします。温水を24時間保温しないぶん電気代が下がるのが狙い。ただし「お湯がすぐ出ない」不便とのトレードオフなので、人を選びます。

先に結論

どんな機種か

前面が扉になっていて、開けると冷水コックと1Lの電子ケトルが現れます。冷水は常時使えますが、お湯は都度ケトルで沸かす方式。一般的なウォーターサーバーが「温水タンクを80〜90℃で保温し続ける」のに対し、エコットは保温をしないので待機電力が小さくなります。

「エコ」の名の通り、温水を頻繁には使わない世帯向けに割り切った設計です。

スペック

項目内容
給水方式足元ボトル交換(12L ワンウェイボトル・2本単位)
タンク容量冷水 約2.0L/電子ケトル 1.0L
水温冷水 6〜10℃/温水 ケトルで100℃まで
殺菌機能なし(温水循環なし)
チャイルドロック扉のロック(つまみ操作で開閉)
消費電力の目安冷水100W/ケトル使用時800W
カラーホワイト/ブラック

料金・キャンペーンは変動します。契約前に必ず公式サイトで確認してください。

料金の考え方

水代の総額の考え方はスマートプラスと同じです(詳細)。エコットで下がるのは水代ではなく電気代のほうです。温水を保温しないぶん、一般的な機種より月数百円安くなる想定です。

良いところ

温水の待機電力がかからない

ウォーターサーバーの電気代の大半は温水の保温です。それをやめているので、電気代の心配がひとつ減ります。お湯をめったに使わない家庭では効果を実感しやすい設計です。

使うときは100℃の熱湯

一般的な機種の温水は80〜90℃ですが、エコットはケトルなので沸騰した100℃が使えます。カップ麺やドリップコーヒーには本来この温度が必要なので、質でいえば上です。

扉式のチャイルドロック

給水部が扉の内側にあり、つまみを操作しないと開きません。熱湯を扱うケトルやコックにそもそも触らせない構造で、チャイルドロックとしては堅実です。

気になるところ

お湯がすぐ出ない

これが最大の弱点です。お湯が欲しいたびにケトルに水を入れ、沸くまで数分待ちます。1日に何度も白湯やスープを飲む人、赤ちゃんの調乳で頻繁にお湯を使う人には向きません。

殺菌機能がない

温水循環による自動クリーンがありません。ボトル交換型でフィルターもないため、衛生面のケアは他機種より自分で気を配る必要があります。

縛りは他機種と同じ

初期費用が発生し、解約金は3年未満で2万円前後。「エコ」でも契約の重さは軽くなりません。

他の選択肢と比べて

こんな人なら検討していい

逆に、お湯を日常的に使う・すぐ出ないと困るなら、この機種は避けてください。

まとめ

「エコット」は、温水の即時性を捨てて電気代と熱湯の質を取った機種です。生活スタイルがはまれば快適ですが、外すと毎日地味なストレスになります。自分がお湯をどれくらい使うか、契約前に一度数えてみることをおすすめします。

運営会社・取扱

運営・製造:株式会社コスモライフ

「そもそもサーバーが要るのか」から考えたい人は 選び方ガイド、 赤ちゃん向けは 赤ちゃんの水 をどうぞ。

参考・出典