ウォータースタンド ガーディアンの評判|料金・スペック・向き不向き
ウォータースタンド「ガーディアン」を料金の総額・スペック・他の選択肢との比較で評価。タンクレスで瞬間冷却・瞬間加熱、ダブルカートリッジの直結型。衛生面は有利だが、大量使用で供給が追いつかない弱点がある。
| ブランド | ウォータースタンド |
|---|---|
| 機種名 | ガーディアン |
| 給水方式 | 直結 |
| 水代の考え方 | 水道水利用のため水代は水道代のみ。フィルター交換は無料 |
| 初期費用 | 9,900円 |
| 解約金 | 最低利用期間1年。1年未満の解約で撤去費用6,600円 |
向いている人
- タンクレスで水を溜めないため、冷温タンク型より衛生面のリスクが小さい
- 冷水・温水が都度つくられ、いつでも設定温度で出る
- ダブルカートリッジで塩素・濁り・一部有機物まで除去対象
気になる点
- 瞬間式のため連続・大量抽出に弱く、来客時などに供給が追いつかない
- 熱湯300mlの抽出に約12秒かかり、テンポよく注げない
- 温水加熱時の消費電力が1,460Wと大きい
ウォータースタンド「ガーディアン」は、水を溜めるタンクを持たず、注ぐたびに冷水・温水をつくる直結型サーバーです。タンクがないぶん水の滞留が起きにくく、衛生面では有利。ただし瞬間式なので、続けてたくさん使う場面では供給が追いつきません。「衛生重視で、一度に使う量は少なめ」の家庭向けです。
先に結論
- タイプ:水道直結・タンクレス(瞬間冷却/瞬間加熱、ダブルカートリッジ)
- 料金の目安:レンタル料 月4,400円前後+初期費用9,900円(水代は水道代のみ)
- 向いている人:タンク内の衛生が気になる/1回に使う量は少ない/お湯の温度を選びたい
- 向かない人:来客が多く一度に大量に使う/熱湯をテンポよく注ぎたい/電気代を抑えたい
- みずらぼの評価:★2.5 / 5
どんな機種か
内部に冷水・温水タンクを持たず、抽出のたびに水を冷却・加熱します。水を溜めないので、タンク内で水が滞留して雑菌が増える経路がそもそもありません。取水口は可動式で、鍋やボトルにも注ぎやすい構造。ろ過はナノトラップとイノセンスの2本のカートリッジで行います。同じタンクレスでも常温のみのナノスタンドと違い、こちらは冷温に対応します。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 給水方式 | 水道直結(分岐水栓から給水、要工事) |
| タンク容量 | なし(瞬間冷却・瞬間加熱) |
| 水温 | 冷水5〜8℃/温水75・85・93℃(3段階) |
| フィルター | ダブルカートリッジ(ナノトラップ+イノセンス) |
| 殺菌機能 | なし(タンクレスのため水を溜めない) |
| 取水方式 | 可動式取水口 |
| 排水 | 排水チューブあり |
| 消費電力の目安 | 冷水70W/温水1,460W(加熱時) |
| 水の種類 | 水道水 |
料金・キャンペーンは変動します。契約前に必ず公式サイトで確認してください。
料金の考え方
- レンタル料:月4,400円前後の定額
- 水代:水道代のみ(1Lあたり0.2円前後)
- 電気代:瞬間加熱時1,460Wと高め。使用頻度が高いと電気代に出やすい
- 初期費用:9,900円(設置工事費)
- 解約金:最低利用期間1年。1年未満の解約で撤去費用6,600円
- ノルマ:なし
年間の総額は 4,400円×12+初期9,900円=約62,700円、以降は年52,800円です。ウォータースタンドの中では中〜上位の価格帯。タンク殺菌機構を積んだステラより安く、「タンクレスで衛生を確保する」というアプローチのぶんコストは抑えられています。ただし瞬間加熱の電力が大きいので、お湯を多用する家庭は電気代を見込んでおいてください。
良いところ
水を溜めないので衛生リスクが小さい
冷温タンク型のサーバーは、タンク内の水が滞留する時間があります。ガーディアンはタンクを持たないため、その経路自体がありません。殺菌ユニットに頼らず構造で衛生を確保する考え方で、長期利用でも状態が読みやすいです。
お湯の温度を3段階で選べる
75・85・93℃から選べるので、白湯・お茶・カップ麺と用途で使い分けられます。ぬるめのお湯が欲しい場面で、いちいち冷ます必要がありません。
気になるところ
連続・大量抽出に弱い
瞬間式は「その場でつくる」ので、続けてたくさん注ぐと冷却・加熱が追いつきません。来客時やまとめて調理するときに、ぬるい水・ぬるいお湯になります。家族が多い、来客が多い家庭では不満が出やすいポイントです。
熱湯を注ぐのが遅い
300mlの熱湯抽出に約12秒かかります。カップ麺やお茶を何杯も続けて用意する場面では、待ち時間が地味にストレスになります。タンク型のように「勢いよく出る」機種を想定していると差を感じます。
加熱時の消費電力が大きい
瞬間加熱は1,460W。他の機種の温水(300〜500W前後)と比べて高く、お湯の使用頻度が高い家庭では電気代に反映されます。
他の選択肢と比べて
- 水道水で不満がない人:そもそも不要です。塩素臭だけなら浄水ポット、冷やしたいだけなら冷水筒で足ります。
- 浄水器で足りる人:ガーディアンのろ過は蛇口直結型浄水器に近い水準です。冷温が要らないなら浄水器のほうが総額は安いです。
- 同ブランド内:衛生をさらに重視するなら電解水除菌のステラ、一度に使う量が多いならタンク型のネオや大容量のROスタンド。
- 常温だけでいい人:ナノスタンド(電源不要)。
「そもそもサーバーが要るのか」から考えたい人は、先に選び方ガイドを読んでください。水道水・お茶・浄水器で足りているなら、月4,400円の直結型は過剰です。
こんな人なら検討していい
- タンク内の水の衛生が気になり、溜めない構造が安心
- 1回に使う量は少なく、連続で大量には使わない
- お湯の温度を選びたい
逆に、来客が多く一度に大量に使う・熱湯をテンポよく注ぎたい・電気代を抑えたいという人は、この機種じゃなくていいです。タンク型のほうが合います。
まとめ
「ガーディアン」は、タンクレス構造で衛生面のリスクを下げた直結型です。水を溜めない安心感とお湯の温度選択は利点ですが、瞬間式ゆえに連続・大量抽出に弱く、加熱の消費電力も大きめ。少人数で、一度に使う量が少ない家庭に向いた機種です。
運営会社・取扱
運営・製造:ウォータースタンド株式会社
ウォータースタンド「ガーディアン」
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