ウォータースタンド ネオス2の評判|料金・スペック・向き不向き

ウォータースタンド「ネオス2」を料金の総額・スペック・他の選択肢との比較で評価。RO(逆浸透膜)でろ過した常温水を出す直結型。除去性能は高いが冷温はなく、電源不要のRO浄水器という位置づけ。

ブランドウォータースタンド
機種名ネオス2
給水方式直結
水代の考え方水道水利用のため水代は水道代のみ。RO処理の排水で水道使用量はやや増える。フィルター交換は無料
初期費用9,900円
解約金最低利用期間1年。1年未満の解約で撤去費用6,600円

向いている人

  • RO(逆浸透膜)でろ過し、不純物の除去性能はナノフィルター機より高い
  • 電源不要で電気代がかからず、常温タンク3.5Lを確保
  • 水道直結で水の補充・ボトル交換がない

気になる点

  • 冷水・温水がなく常温のみで、サーバーとしての機能は限定的
  • RO水は純水に近く、味の好みが分かれる。ミネラルもほぼ残らない
  • 設置工事と最低利用期間があり、短期利用には向かない

ウォータースタンド「ネオス2」は、RO(逆浸透膜)でろ過した常温水を出す水道直結型サーバーです。ナノフィルター機より除去性能は高い一方、冷水も温水もなく、電源も使いません。「不純物をしっかり除いた水がほしい、冷温はいらない」人向け。実質は電源不要のRO浄水器と考えるのが近いです。

先に結論

どんな機種か

水道の分岐から給水し、RO膜でろ過した水を常温タンク(3.5L)に貯めて出します。ROはナノフィルターより目が細かく、塩素や有機物に加えて溶解性の不純物も大きく減らせます。加熱・冷却をしないので電源不要。JIS S 3201 の試験対象物質の除去率は80%とされています。冷水が欲しいならネオ、RO水を冷温で使いたいならエススリーが選択肢です。なお、他社の資料でこの機種のスペック表が別機種名で記載されている例がありますが、ネオス2は上記の常温RO仕様です。

スペック

項目内容
給水方式水道直結(分岐水栓から給水、要工事)
タンク容量常温3.5L
水温常温のみ(冷却・加熱なし)
フィルターRO(逆浸透膜)
除去率JIS S 3201 試験対象物質 約80%
殺菌機能なし
電源不要
水の種類水道水(RO処理水)

料金・キャンペーンは変動します。契約前に必ず公式サイトで確認してください。

料金の考え方

年間の総額は 3,300円×12+初期9,900円=約49,500円、以降は年39,600円です。RO水を宅配水で買うと1Lあたり数十円かかるので、RO水をよく飲む家庭ほど定額の直結型が有利になります(厚労省の水分摂取の目安は食事以外に1日1.2L)。ただしRO処理では原水の一部が排水になるため、水道使用量は多少増えます。

良いところ

ROで除去性能が高い

逆浸透膜はナノフィルターより目が細かく、溶解性の不純物まで大きく減らせます。水道水の水質そのものは基準を満たしていますが(東京都水道局の水質情報)、より純度の高い水がほしい人にとっては明確な価値があります。

電源不要で常温タンクも確保

電気を使わないので電気代ゼロ、停電時も使えます。それでいて常温タンクを3.5L持つので、電源不要機の中では一度に使える量が多めです。

気になるところ

冷水も温水もない

常温水しか出ません。冷たい水やお湯を期待していると用途が合いません。RO水を冷温で使いたいならエススリーステラを検討してください。

RO水は味の好みが分かれる

ROはミネラルもほぼ除去するため、純水に近い味になります。「くせがなくて飲みやすい」と感じる人もいれば、「味がなくて物足りない」と感じる人もいます。ミネラル入りの水が好きな人には向きません。

工事と最低利用期間

設置に分岐工事が必要で、1年以内にやめると撤去費用がかかります。「合わなければすぐやめる」ができないので、常温RO水という条件が自分に合うか、契約前によく考えてください。

他の選択肢と比べて

「そもそもサーバーが要るのか」から考えたい人は、先に選び方ガイドを読んでください。冷温を使わないなら、サーバーである必要は薄いです。

こんな人なら検討していい

逆に、冷たい水やお湯が欲しい・ミネラル入りの水が好き・すぐやめるかもしれないという人は、この機種じゃなくていいです。

まとめ

「ネオス2」は、RO水を常温で出す電源不要の直結型です。除去性能の高さと電気代ゼロは利点ですが、冷温がなく、RO水の味は好みが分かれます。純度の高い水を冷温なしで使いたい人向けの、用途がはっきりした機種です。

運営会社・取扱

運営・製造:ウォータースタンド株式会社

ウォータースタンド「ネオス2」

公式サイトを見る

「そもそもサーバーが要るのか」から考えたい人は 選び方ガイド、 赤ちゃん向けは 赤ちゃんの水 をどうぞ。

参考・出典