ウォータースタンド S3の評判|料金・スペック・向き不向き

ウォータースタンド「S3」を料金の総額・スペック・他の選択肢との比較で評価。RO(逆浸透膜)ろ過とスリム設計を両立した家庭向け直結型。冷水プラス機能つきだが殺菌機構はなく、月5,280円前後とやや高め。

ブランドウォータースタンド
機種名S3
給水方式直結
水代の考え方水道水利用のため水代は水道代のみ。RO処理の排水で水道使用量はやや増える。フィルター交換は無料
初期費用9,900円
解約金最低利用期間1年。1年未満の解約で撤去費用6,600円

向いている人

  • RO(逆浸透膜)ろ過を家庭向けのスリム筐体に収めている
  • 冷水・常温・温水がそろい、冷水プラス機能でより冷たくもできる
  • 水道直結で水の補充・ボトル交換がない

気になる点

  • 月5,280円前後と、家庭向けRO直結機としてはやや高い
  • 殺菌機構がなく、冷温タンクは各2.5L/1.0Lと大きくはない
  • RO処理のため排水が出て、水道使用量がやや増える

ウォータースタンド「S3」は、RO(逆浸透膜)ろ過をスリムな家庭向け筐体に収めた水道直結型サーバーです。冷水・常温・温水がそろい、より冷たくできる冷水プラス機能つき。除去性能を重視しつつ設置性も欲しい人向けですが、殺菌機構はなく、料金はやや高めです。

先に結論

どんな機種か

水道の分岐から給水し、RO膜でろ過した水を冷水・常温・温水で出します。RO機は本体が大きくなりがちですが、S3は家庭のキッチンに収まるスリム設計。冷水プラス機能で通常より低い水温にもできます。ウォータースタンドの中では「RO水を家庭サイズで」というポジションで、業務向けのROスタンドより小さく、常温RO専用のネオス2より機能が多い構成です。

スペック

項目内容
給水方式水道直結(分岐水栓から給水、要工事)
タンク容量冷水2.5L/常温2.5L/温水1.0L
フィルターRO(逆浸透膜)
殺菌機能なし
付加機能冷水プラス(通常より低温にできる)
消費電力の目安冷水120W/温水300W
設置床置き(スリム筐体)
水の種類水道水(RO処理水)

料金・キャンペーンは変動します。契約前に必ず公式サイトで確認してください。

料金の考え方

年間の総額は 5,280円×12+初期9,900円=約73,300円、以降は年63,360円です。ナノフィルター機のネオ(月3,850円前後)より年1.7万円ほど高い。この差は「RO膜による除去性能」に払うぶんです。RO水を宅配で買うと1Lあたり数十円かかるので、RO水をよく飲む家庭ほど定額の直結型が有利になります(厚労省の水分摂取の目安は食事以外に1日1.2L)。

良いところ

RO水を家庭サイズで使える

RO膜はナノフィルターより目が細かく、溶解性の不純物まで減らせます。日本の水道水は基準を満たしていますが(東京都水道局の水質情報)、より純度の高い水がほしい人にとっては価値があります。それを業務用の大型機ではなく、家庭のキッチンに収まるサイズで使えるのがS3の立ち位置です。

冷温がそろい、より冷たくもできる

冷水・常温・温水がひととおりそろい、冷水プラス機能で通常より低温にできます。夏場に「もっと冷たい水がほしい」場面や、氷代わりに使いたいときに効きます。

気になるところ

家庭向けRO直結機としては高い

月5,280円前後は、ナノフィルター機より明確に高い。「ROである必要が本当にあるか」を先に考えてください。塩素臭や濁りを取れば十分なら、ネオで年1.7万円節約できます。

殺菌機構がない

タンク殺菌の仕組みはありません。冷温タンクに水を貯める構造なので、衛生を重視するなら電解水除菌のステラが比較対象です。

タンク容量は標準的

冷水2.5L/温水1.0Lで、大きくはありません。家族が朝晩まとめて使うとぬるくなることがあります。大容量が必要なら業務向けのROスタンドですが、料金は跳ね上がります。

他の選択肢と比べて

「そもそもサーバーが要るのか」から考えたい人は、先に選び方ガイドを読んでください。RO水にこだわりがないなら、月5,280円は過剰です。

こんな人なら検討していい

逆に、ナノフィルターで十分・料金を抑えたい・タンク殺菌機構が欲しいという人は、この機種じゃなくていいです。ネオステラのほうが合います。

まとめ

「S3」は、RO水を家庭サイズで使える直結型です。除去性能と設置性の両立は利点ですが、料金はナノフィルター機より高く、殺菌機構もありません。「RO水である必要がある」とはっきり言える人向けの機種です。

運営会社・取扱

運営・製造:ウォータースタンド株式会社

ウォータースタンド「S3」

公式サイトを見る

「そもそもサーバーが要るのか」から考えたい人は 選び方ガイド、 赤ちゃん向けは 赤ちゃんの水 をどうぞ。

参考・出典