MIZULAB / 選び方ガイド
浄水器の無料点検・訪問販売を受けたら|検査と契約を分けて確認
「無料で水質を検査する」「浄水器の点検が必要」と突然訪問を受けたら、検査をするかどうかと商品を買うかどうかを分けて判断しましょう。水質に不安があっても、その場で新しい浄水器を契約する必要はありません。

まず確認すること
- 事業者名、担当者名、訪問の目的を書面で確認する。
- 「水道局から来た」と言われたら、自治体の公式窓口へ自分で問い合わせる。
- 検査方法・対象物質・結果の意味を確認し、その場の実演だけで安全性を判断しない。
- 本体、カートリッジ、工事、解約条件を含む見積りを持ち帰って比較する。
国民生活センターは「無料点検」をきっかけに高額な浄水器を勧められた事例を紹介しています。また水道関係の訪問販売の説明では、公的機関に見せかけた勧誘や、誤解を招く水質検査に注意を促しています。すべての訪問点検が不正というわけではありませんが、結果を急がせる理由にはなりません。
塩素の実演は何を示す?
水道水には衛生管理のための残留塩素があります。試薬で色の差を見せられても、それだけで飲用に適さない水や危険な水だと結論できません。検査項目・基準値・測定条件と、製品がその物質をどの程度除去するかの表示を分けて確認します。浄水器の除去性能も参考になります。
本当に水の色や味が急に変わったなら、販売者の説明に頼らず、建物の管理者や地域の水道事業者へ相談してください。水道水の基本から公的な水質情報を確認できます。
契約してしまった場合
書面、名刺、広告、検査結果、やり取りの日時を保存して、早めに地域の消費生活センターへ相談しましょう。国民生活センターの点検商法ページに相談例があります。訪問販売の契約では取り消しやクーリング・オフを検討できる場合がありますが、適用条件は契約ごとに異なります。この記事だけで可否を判断せず、契約書を見せて相談してください。
落ち着いて比べ直すなら、浄水器一覧と蛇口直結型の比較へ。製品を買うときは本体代だけでなく、交換品の年間費用と設置適合を確認しましょう。
資料確認:2026年9月23日。法的判断や個別の契約対応は消費生活センター等へ相談してください。