シズクリア Pitto(ピット)の評判|料金・スペック・向き不向き
シズクリアの給水型浄水サーバー「Pitto(ピット)」を料金の総額・スペック・他の選択肢との比較で評価。中身はCOWAY社CHP-4600NのOEMで、同じ機種を複数ブランドが料金体系を変えて販売している。
| ブランド | シズクリア |
|---|---|
| 機種名 | Pitto(ピット) |
| 給水方式 | 給水 |
| 月額の目安(税込) | 約3,300円 |
| 水代の考え方 | 水道水を給水して使う。水代はかからない。フィルターは小型カートリッジ2本 |
| 解約金 | 契約期間内の解約で発生。取扱ブランドで料金体系が異なる(要確認) |
向いている人
- 月3,300円コミコミで、UV LED殺菌を2ヶ所(タンク内+取水口)備える
- 冷・常温・温の3温度に対応し、常温水も出せる
- 水道工事不要。水道水を注いで使う給水型
気になる点
- 中身はCOWAY社CHP-4600NのOEM。同じ機種を他ブランドがより整った条件で売っている
- 原水タンクが約4Lと小さく、こまめな給水が要る
- フィルターが小型カートリッジで、標準のCOWAY版より交換サイクルが短い
シズクリアの「Pitto(ピット)」は、水道水を注いで使う給水型の浄水サーバーです。中身は韓国COWAY社の「CHP-4600N」というモデルのOEMで、同じ本体をウォータースタンド ピュアライフやアクアクララ ハピットアクアネオなども販売しています。料金コミコミ月3,300円という価格は分かりやすい一方、初期費用や解約金の条件は取扱ブランドで差があり、シズクリアが最も有利とは限りません。
先に結論
- タイプ:給水型の浄水サーバー(水道水を注いで使う)
- 月額の目安:月3,300円コミコミ(水道代・電気代は別。水代はかからない)
- 向いている人:常温水も出したい/UV殺菌付きの給水型がいい/工事ができない
- 向かない人:同じ本体を条件のいい他ブランドで契約できる/こまめな給水が面倒/大家族
- みずらぼの評価:★2.5 / 5
どんな機種か
Pittoは、COWAY社の給水型浄水サーバー「CHP-4600N」を日本向けに展開したものです。この本体を日本で最初に扱ったのはウォータースタンドの「ピュアライフ」で、その後シズクリアやアクアクララなど複数のブランドが同じ機種を自社名で販売しています。本体・浄水性能・UV殺菌の仕組みはどのブランドでも共通です。
シズクリア版の特徴は「月3,300円コミコミ」という料金の見せ方です。ただし本体が同じである以上、選ぶ基準は初期費用・解約金・サポート体制になります。角張った工業的なデザインとタッチパネル操作はCOWAY本体ゆずりです。冷水・常温水・温水の3温度に対応し、UV LEDによる殺菌をタンク内と取水口の2ヶ所に備えます。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 給水方式 | 給水型(原水タンク 約4L。水道水を注ぐ) |
| タンク容量 | 冷水 2.0L/常温水 1.0L/温水 1.5L |
| 水温 | 冷水 4〜8℃/温水 約92℃/常温 |
| 殺菌機能 | UV LED 2ヶ所(タンク内+取水口) |
| フィルター | 静電吸着ナノフィルター(小型カートリッジ2本:ナノトラップフィルター〈小〉+イノセンスフィルター〈LR〉) |
| 消費電力の目安 | 冷水70W/温水350W/ポンプ50W |
| 操作 | タッチパネル |
| 水の種類 | 水道水(ろ過) |
| 本体(OEM元) | COWAY CHP-4600N |
料金・キャンペーンは変動します。契約前に必ず公式サイトで最新の条件を確認してください。
料金の考え方
- レンタル料:月3,300円(フィルター代・配送料込みの「コミコミ」表示)
- 水代:かからない(使うのは水道水。目安1Lあたり0.2円前後)
- 初期費用:ブランドにより異なる(要確認)
- 解約金:契約期間内の解約で発生。取扱ブランドで料金体系が異なる(要確認)
- ノルマ:なし
厚生労働省は食事以外に1日1.2L程度の水分摂取を目安としています(健康のため水を飲もう推進運動)。給水型は水代がかからないぶん、月3,300円が固定でかかります。据置きの浄水器(月500〜2,000円)と比べると割高ですが、冷水・温水・常温水・UV殺菌が付く点が価格差の理由です(浄水器の比較)。同じ本体なので、初期費用と解約金で有利なブランドを選ぶのが合理的です。
良いところ
UV LED殺菌を2ヶ所に備える
タンク内と取水口の2ヶ所にUV LEDがあり、給水型で不安になりやすい「タンク内やコック周りの汚れ」に対策があります。給水型としては衛生面の設計がしっかりしているほうです。
冷・常温・温の3温度に対応
冷水と温水だけでなく常温水も出せます。冷たい水がおなかに負担になる人や、白湯を作りたい人には使い勝手のよい構成です。
気になるところ
同じ本体を他ブランドが売っている
Pittoの本体はCOWAY CHP-4600NのOEMで、ウォータースタンド ピュアライフ、アクアクララ ハピットアクアネオなども同じ機種です。本体性能に差がない以上、初期費用・解約金・サポートで選ぶことになります。シズクリアの「コミコミ3,300円」という表示だけを見て決めると、条件のいい他ブランドを見落とします。
原水タンクが小さい
原水タンクは約4Lで、家族で使うとすぐ空になります。給水の頻度が上がり、タンクが空のまま気づかず使うと、ポンプに空気が入って一時的に水が出なくなることがあります。
フィルターが小型で交換サイクルが短い
日本向けに小型化したカートリッジ2本構成で、標準のCOWAY版より1本あたりのろ過容量が小さくなっています。交換頻度が上がるぶん、ランニングの手間はやや増えます。除去できる物質の範囲はフィルターの除去性能を確認してください。
他の選択肢と比べて
- 水道水で不満がない人:そもそも不要です。地域の水質は水道局が公表しています(水道水の位置づけ)。味だけ気になるなら浄水ポットや蛇口直結型で足ります。
- 同じ本体の他ブランド:ウォータースタンド ピュアライフ(日本での展開元)、アクアクララ ハピットアクアネオ。本体は同一なので、初期費用・解約金・サポートを並べて比較してください。
- 工事ができる人:水道直結型なら給水の手間がなくなります。賃貸でなければ直結型のほうが日々は楽です。
- 1人暮らしでコストを抑えたい人:同じシズクリアのSkitto(スキット)は月2,640円と安いですが、UV殺菌が1ヶ所でフィルターも簡易です。
そもそも給水型サーバーが要るのかは選び方ガイドで先に考えてください。
こんな人なら検討していい
- 工事ができない住まいで、冷水・温水・常温水を定額で使いたい
- UV殺菌付きの給水型がよく、初期費用・解約金を比較したうえでシズクリアが有利だった
- こまめな給水が苦にならない少人数世帯
逆に、同じ本体を他ブランドでより良い条件で契約できる・給水の手間を避けたい・大家族なら、この機種じゃなくていいです。他ブランドの同一機種か、直結型・宅配型を検討してください。
まとめ
シズクリアのPittoは、COWAY CHP-4600NのOEMを「コミコミ3,300円」で提供する給水型サーバーです。UV殺菌2ヶ所と3温度対応は実用的ですが、同じ本体を複数ブランドが売っているため、料金条件を横並びで比較しないと損をします。本体で選ぶ機種ではなく、契約条件で選ぶ機種です。
運営会社・取扱
運営・製造:株式会社シズクリア
シズクリア「Pitto(ピット)」
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