puhha(プッハ)の評判|料金・スペック・向き不向き

ビックカメラグループの天然水サーバー「puhha(プッハ)」を料金の総額・スペック・他の選択肢との比較で評価。ワンウェイボトル型で温度設定は5段階と多いが、取水口が床から約60cmと低く、立ったまま注げないのが大きな弱点。

ブランドpuhha
機種名puhha(プッハ)
給水方式ボトル
水代の考え方天然水。9.5L×2本=18L 3,350円(500mlあたり約88円。天然水の宅配では高め)。ワンウェイボトル
初期費用0円
解約金3年未満の解約で14,300円

向いている人

  • 水温を5段階から選べる(弱冷やぬるめの温水も出せる)
  • チャイルドロック・省エネモード・取水口LEDライトなど装備は一通りそろう
  • ビックカメラのポイントが貯まる(買い物でビックカメラをよく使う人向け)

気になる点

  • 取水口が床から約60cmと低く、立ったまま注げずしゃがむ必要がある
  • 水の単価が500mlあたり約88円と、天然水の宅配のなかでは高め
  • 月550円の「puhha CLUB」は特典が薄く、入る価値が乏しい

puhha(プッハ)は、ビックカメラグループが扱う天然水のワンウェイボトル型サーバーです。5段階の温度設定など機能は充実していますが、取水口の位置が床から約60cmと極端に低く、立ったまま水を注げません。水の単価も宅配水のなかでは高めです。「ビックカメラのポイントを貯めたい」以外に、あえて選ぶ理由が見つけにくい機種です。

先に結論

どんな機種か

puhhaは、ビックカメラグループのプッハが提供する天然水の宅配サービスです。9.5Lのワンウェイボトルを上部にセットして使い、飲み終わったボトルは畳んで捨てられます。ビックカメラで買い物をするとポイントが貯まる、家電量販店系のサービスです。

本体は温度設定が5段階(冷水・弱冷・ぬるめの温水・熱め・再加熱)と多く、チャイルドロックや省エネモード、取水口のLEDライトなど、装備は一通りそろっています。ただし後述のとおり、本体の設計に大きな弱点があります。

スペック

項目内容
給水方式上置きワンウェイボトル(9.5L)
タンク容量冷水 1.6L/温水 1.6L
水温5段階(冷水 6〜12℃/弱冷 12〜16℃/温水 65〜75℃・82〜86℃・再加熱 90〜92℃)
殺菌機能温水循環
取水方式取水口が床から約60cm(本体高さ約120cm)。操作ボタンは上部
装備チャイルドロック、省エネモード、取水口LEDライト
消費電力の目安冷却 125〜145W/加熱 450〜460W
水の種類天然水(ワンウェイボトル)

料金・キャンペーンは変動します。契約前に必ず公式サイトで最新の条件を確認してください。

料金の考え方

500mlあたり約88円は、天然水の宅配のなかでは高い部類です。同じワンウェイのジャパネットウォーター(約61〜66円)やサントリー天然水サーバー(約80〜87円)と比べても割高です。厚生労働省は食事以外に1日1.2L程度の水分摂取を目安として示しています(健康のため水を飲もう推進運動)。1人でこの目安ぶんを飲むだけでも、月2,000円を超えます。

良いところ

温度設定が5段階と細かい

冷水・弱冷・ぬるめの温水・熱め・再加熱の5段階から選べます。「冷たすぎる水は飲みたくない」「白湯くらいのぬるさが欲しい」といった好みに対応できるのは、他機種にない利点です。

装備は一通りそろっている

チャイルドロック、省エネモード、取水口のLEDライトなど、必要な機能は入っています。夜間に足元が見やすいLEDは、地味に使い勝手がいいです。

ビックカメラのポイントが貯まる

利用でビックカメラのポイントが貯まります。家電や日用品をビックカメラでよく買う人にとっては、実質的な割引になります。

気になるところ

取水口が低すぎて立ったまま注げない

最大の弱点です。取水口が床から約60cm(本体の高さは約120cm)の位置にあり、コップやポットを持ってしゃがまないと水を受けられません。しかも操作ボタンは本体上部にあるため、片手で押しながらもう片方でコップを構える、という不自然な姿勢になります。身長140cm以上の人(=ほとんどの大人)には、日常的にかがむ動作がストレスになります。

水の単価が高い

500mlあたり約88円は、天然水の宅配としては高めです。機能は多いものの、その対価としてはコストパフォーマンスがよくありません。

puhha CLUB は入る価値が薄い

月550円のオプション「puhha CLUB」は、特典が①ビックポイント+1% ②3年後のサーバー無料交換 ③引越しサービス ④年3回の抽選 ⑤14円の寄付、という内容です。どれも月550円(年6,600円)を正当化できる価値がなく、基本的に契約しないほうがいいです。

他の選択肢と比べて

そもそもサーバーが要るのかは選び方ガイドで先に考えてください。

こんな人なら検討していい

逆に、立ったまま水を注ぎたい・水の単価を抑えたいなら、この機種じゃなくていいです。取水口の位置がまともな他社のワンウェイ機か、給水型を検討してください。

まとめ

puhhaは、機能は充実しているものの、取水口が低すぎて立ったまま注げないという致命的な設計上の弱点を抱えた天然水サーバーです。水の単価も高めで、月550円のオプションも価値が薄いです。ビックカメラのポイント目当てでなければ、他の選択肢のほうが素直に使えます。

運営会社・取扱

運営・製造:株式会社ビックカメラ

puhha「puhha(プッハ)」

公式サイトを見る

「そもそもサーバーが要るのか」から考えたい人は 選び方ガイド、 赤ちゃん向けは 赤ちゃんの水 をどうぞ。

参考・出典