ダイオーズ ピュアスト PURESTの評判|料金・スペック・向き不向き
ダイオーズの水道直結型「PUREST(ピュアスト)」を料金の総額・スペック・他の選択肢との比較で評価。楽水(らくみず)のピュレストと同じ本体の供給元で、初期費用は高いが解約金は低め。法人向けサービスで契約に時間がかかる。
| ブランド | ダイオーズ |
|---|---|
| 機種名 | PUREST(ピュアスト) |
| 給水方式 | 直結 |
| 水代の考え方 | 楽水ピュレストと同一本体。水道水をろ過して使うため水代はかからない(1Lあたり0.2円前後)。ナノろ過またはRO |
| 初期費用 | 11,000円 |
| 解約金 | 契約期間内の解約で最大1.5万円程度。代理店の楽水より低めの設定 |
向いている人
- 楽水のピュレストと同じ本体を、供給元から直接契約できる
- 解約金が最大1.5万円程度と、代理店契約より低めに設定されている
- 冷水3.0L・温水1.6Lとタンクが大きく、ROプランでも月5,000円以下
気になる点
- 初期費用が11,000円+分岐水栓と高め。自分での取り付けができない
- 法人向けサービスで、書面のやり取りが多く設置まで時間がかかる
- 取水口のLEDが常時点灯で消せない(本体は楽水版と同じ)
ダイオーズの「PUREST(ピュアスト)」は、楽水(らくみず)のピュレストとまったく同じ水道直結型サーバーです。ダイオーズが供給元で、楽水はそれを個人向けに扱う代理店にあたります。ダイオーズと直接契約すると解約金は低めですが、初期費用が高く、法人向けサービスのため契約に時間がかかります。「本体はピュレストでいい、途中解約のリスクを抑えたい」人向けの選択肢です。
先に結論
- タイプ:水道直結の浄水型(ナノろ過またはRO)
- 月額の目安:ナノ 約3,630円/RO 約4,730円(3年契約時。水道代・電気代は別)
- 向いている人:解約金の低さを重視/設置は業者に任せたい/時間に余裕がある
- 向かない人:初期費用を抑えたい/自分で設置したい/すぐ使い始めたい
- みずらぼの評価:★3.0 / 5
どんな機種か
PURESTは、ダイオーズ(株式会社ダイオーズ)が法人向けに展開してきた浄水型サーバーです。同じ本体を個人向けに販売しているのが楽水のピュレストで、本体・スペック・ろ過方式はすべて共通です。違うのは料金体系だけで、ダイオーズ直契約は「初期費用は高いが解約金は低い」、楽水は「DIYプランなら初期費用が安いが契約期間が長い」という関係になっています。
プランは、活性炭・中空糸膜でろ過するナノプランと、カートリッジの1本をRO膜に置き換えるROプランの2種類。ROプランは排水ラインの追加が必要です。ダイオーズは法人向けが主軸のため、申し込み後に注文書を郵送でやり取りするなど、設置までの手続きが個人向けサービスより長くなります。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 給水方式 | 水道直結(分岐水栓・給水/排水ラインの設置が必要。取り付けは業者) |
| タンク容量 | 冷水 3.0L/温水 1.6L |
| 水温 | 冷水 5/8/12℃(切替)/温水 90/95℃ |
| 殺菌機能 | 冷水タンク内の加熱殺菌(手動起動) |
| フィルター | セディメントカーボン+ウルトラフィルター(中空糸膜)+ポストカーボンの3本。ROプランは中央をRO膜に置換 |
| 消費電力の目安 | 冷水85W/温水350W |
| 水の種類 | 水道水(ろ過) |
料金・キャンペーンは変動します。契約前に必ず公式サイトで最新の条件を確認してください。
料金の考え方
- レンタル料:3年契約でナノ 約3,630円/月〜、RO 約4,730円/月〜(税込)
- 水代:かからない(使うのは水道水。目安1Lあたり0.2円前後)
- 初期費用:11,000円(税込)+分岐水栓代
- 解約金:契約期間内の解約で最大1.5万円程度
- ノルマ:なし
総額のイメージ(レンタル料のみ、初期費用・水道・電気代別):
| 使い方 | ナノプラン | ROプラン |
|---|---|---|
| 1年 | 約43,600円 | 約56,800円 |
| 3年 | 約130,700円+初期費用 | 約170,300円+初期費用 |
厚生労働省は食事以外に1日1.2L程度の水分摂取を目安として示しています(健康のため水を飲もう推進運動)。直結型は使う量で料金が変わらないため、たくさん飲む家庭ほど宅配水との差が開きます。ただし初期費用を含めると、3年より短い利用では割高になりやすい点に注意してください。
良いところ
解約金が代理店契約より低め
契約期間内に解約した場合の違約金が最大1.5万円程度と、直結型としては抑えめです。RO関連の工事を伴う直結サーバーは解約金が2万円以上になることもあるため、「途中で引っ越すかもしれない」人にとっては、この差が効いてきます(解約金の仕組み)。
供給元と直接契約できる安心感
代理店を挟まず、本体を作っている側と直接契約する形になります。トラブル時の問い合わせ先が一本化される点は、人によって安心材料になります。
気になるところ
初期費用が高く、自分で取り付けできない
初期費用11,000円に加えて分岐水栓代がかかり、取り付けは業者が行います。楽水のDIYプランのように「自分で設置して初期費用を下げる」選択ができません。工事に慣れている人にはむしろ不便です。
契約手続きに時間がかかる
法人向けサービスのため、申し込み後に注文書を郵送で受け取り、記入して返送する、といった紙のやり取りが発生します。個人向けサービスなら数日で設置できるところ、それより長くかかる前提で考える必要があります。
取水口のLEDが消せない
本体は楽水版と同じなので、取水口のLEDと操作パネルのバックライトが常時点灯で、オフにできない問題もそのままです。寝室やワンルームでは光が気になります。
他の選択肢と比べて
- 水道水で不満がない人:そもそも不要です。地域の水質は水道局が公表しています(水道水の位置づけ)。味が気になる程度なら浄水器で足ります(浄水器の比較)。
- 同じ本体の個人向け窓口:自分で設置できて初期費用を抑えたいなら楽水のピュレストのDIYプラン。契約期間は長くなりますが、初期費用の差は大きいです。
- 工事ができない人:賃貸で分岐水栓が付けられないなら、給水型のピュレスト タンクやハピットアクアネオを検討してください。
- もっと手軽に始めたい人:ウォータースタンド ネオス2のような、初期費用が低く撤去も簡単な直結機のほうが導入のハードルは低いです。
そもそもサーバーが要るのかは選び方ガイドで先に考えてください。
こんな人なら検討していい
- ピュレストの本体を使いたいが、途中解約の違約金を抑えたい
- 設置は業者に任せるつもりで、初期費用の高さは許容できる
- 契約手続きに時間がかかっても急がない
- 3年以上は同じ場所で使い続ける見込みがある
逆に、初期費用を抑えたい・自分で設置したい・すぐ使い始めたいなら、この機種じゃなくていいです。楽水のDIYプランか、導入の軽い他社の直結機を検討してください。
まとめ
ダイオーズのPURESTは、楽水のピュレストと同じ本体を供給元から直接契約する形です。解約金が低めなのが利点ですが、初期費用が高く、法人向けの手続きで設置まで時間がかかります。同じ本体なので、初期費用と解約金のどちらを重く見るかで契約先を選んでください。
運営会社・取扱
運営・製造:株式会社ダイオーズ
ダイオーズ「PUREST(ピュアスト)」
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